「茶室とモダニズム」展示と関連図書ミニコーナーのご案内(終了しました)
当館旧館設計者・武田五一が明治期に茶室論を著して以降、茶室はモダニスト建築家の視点から再評価されていきます。
彼らが見出した西洋のモダニズム建築と茶室に共通するものとは?
エントランスのパネル展示とケース内資料展示、1階閲覧室の関連資料ミニコーナーをどうぞご覧ください。
なお、モダニスト建築家・岸田日出刀が著した『過去の構成』(構成社書房/1929年/初版)は、公立図書館、国立国会図書館の中で当館のみが所蔵する貴重な資料であり、三重県立美術館の展覧会「モダニストの日本美ー石元泰博「桂」の系譜」(平成30年1/4~3/4)に出品されています。
期間:平成30年1月5日(金)~3月21日(水)
場所:エントランス北側、1階閲覧室
日付: