こんな本、入りました No.030『京の酒学』
京都にある大学で酒の歴史を研究している先生の講義をベースにまとめられた本です。京都の酒は、都の酒として高い品質を誇ってきました。この本からは、京都の酒の歴史だけではなく、現在も酒を醸し続けている酒蔵も知ることができます。
著者は執筆中、資料探しのために当館に通われたと書かれています。
また、当館北隣の児童公園に建立されている大きな顕彰碑の人物も登場します。これまで見過ごしてこられた方も、この機会にあらためて確かめていただいてはいかがでしょう。
図書:『京の酒学』
吉田 元著 臨川書店 2016.1
(請求記号:K/588.52//Y86 資料コード:1110466065 )