こんな本、入りました。No.081 『いのちをつなぐ動物園 生まれてから死ぬまで、動物の暮らしをサポートする』

明治36(1903)年京都府立図書館と同じ岡崎の地に開園以来、多くの人々に親しまれてきた京都市動物園

この本では、長い歴史をもつ京都市動物園の最新の試みや研究が写真を交えて紹介されています。

最近では、世界の動物園・水族館において、動物たちの負担を減らし、動物たちが生き生きとした暮らしができるように考える動物福祉というコンセプトが広がっており、京都市動物園が動物福祉に基づいて行った取組や国際会議での話題も紹介されています。

動物園の新たな役割や楽しみ方を知るきっかけになるかもしれません。表紙、裏表紙の動物たちのイラストも必見です。                                                                

                                                                                                               <令和2年8月15日掲載>          

いのちをつなぐ動物園 生まれてから死ぬまで、動物の暮らしをサポートする

京都市動物園生き物・学び・研究センター/編 小さ子社 2020.3

(請求記号:K/480.76/Ky6 資料コード:1111110894)

 

★こんな本もあります

生まれ変わる動物園 その新しい役割と楽しみ方

田中正之/著 化学同人 2013.4

(請求記号:K/480.76/Ta84/ 資料コード:1110121678)