今年も京都五山送り火の季節がやってきました。
  「大文字に火が入りましたえ」 これは、大映映画『夜の河』(原作:澤野久雄)の中に出てくるせりふです。
 
本書は、文学や映画、歴史上の人物などが語ったせりふの中で、特に京都の名勝や史跡を連想させるものを集めています。
 普段身近に接している京都の様々な名所を舞台に、名文句が語られたドラマの背景を描き、名勝・史跡の解説と併せて述べています。
 
せりふが引用された文献も載っていますので、ご興味を持たれましたら、図書館でさらに詳しくお調べになることもできます。
 
京都の歴史や文化を深く知る手掛かりとして、また京都の観光案内や、読み物としてもお楽しみいただけそうです。是非ご利用下さい。

                                     <平成29年7月30日掲載>

                 kyo selifu 

                    『おぼえておきたい京の名せりふ
               高野 澄/著 京都新聞出版センター/編集
                    京都新聞出版センター 2005.2
                 (請求記号:K/216.2/Ta47/ 資料コード:1108259969)

 

★冒頭のせりふが載っている映画のシナリオ『夜の河』も所蔵しております。併せてどうぞご覧ください。

シナリオ:『夜の河
      沢野久雄/原作 田中澄江/脚本
      大映 [196-]
             (請求記号:912.7/Y84/ 資料コード:1102805312) ※ 館内資料のため、貸出はできません。

図 書 :『年鑑代表シナリオ集 1956年版』
      シナリオ作家協會/編
      三笠書房 1957.8
  
          (請求記号:D1/ネ1/56/ 資料コード:1106803370)