京都には粟田口、鞍馬口、丹波口など「口」の付く地名が多く存在します。「口」とは、京につながる街道の出入口のこと。安土桃山時代に豊臣秀吉が御土居を築造して土塁に口が開かれ、「京の七口」として知られるようになったといわれています。京の七口を出入りした当時の旅人は、平均で一日十里(約40㎞)を歩いたそうで、その健脚ぶりに驚かされます。
 当コーナーでは、国土交通省が推進する8月の「道路ふれあい月間」にちなみ、江戸日本橋から三条粟田口を結ぶ東海道五十三次を中心に、街道に関する資料を集めてみました。昔の道路事情や旅の様子などを知っていただく機会になれば幸いです。

 

nanakuchi


期間:平成29年8月1日 火曜日~
場所:京都府立図書館 地下1階閲覧室 エレベーター前